7月3日に新札が発行されました。
ニュースでは両替に行列ができたらしいですが、我が家では特に何もアクションなしです。
新札発行で旧券を使えなくしてタンス預金をあぶり出すとか、渋沢栄一の孫である渋沢敬三が戦後に預金封鎖、財産税の導入をしたことから、それの前触れでないのか・・・とか、まことしやかな噂がありましたが、結局のところ旧券も使えるし、預金封鎖も行われることなく今日を迎えています。
我が家のタンス預金というか災害対策用の現金として置いてあった福沢諭吉ですが、どうせ旧券になってしまうのならと思い、先月に金インゴット50gに換えました。
金相場も上がり続けとうとう最近は13,000円を超える価格になってしまいました。
昨年買ったときは9,000円台だったので驚きです。
ただきっとまだ金は上がる、少なくとも下がることはなかろうと思い、もし12,000円台に落ちるタイミングがあれば買おうと待っていたところ、6月10日にストンと13,000円を割り込んだので、仕事サボっての合間に買いに行きました。
その日売っていた50gのインゴットは昨年買ったものと同じくUBSのものだけでした。
予想通り今月に入って再度金価格は上昇しすでに5%以上の利益になっています。
ちなみに昨年購入したものは利益率40%ほどになっています(もちろん売るつもりはないですが)。
利益が出るのは嬉しいですが、さすがにこれ以上追加で買うのは厳しいな、とも思っています。
金価格と株価は反比例するのが通例ですが、日経平均も再度4万円を超え、S&P500も最高値を更新しています。
何か恐ろしさを感じてしまうのは僕だけでしょうか。