50代サラリーマンが海外オフショア投資で1億を目指してみた件

ほとんど世の中に出回っていないリアルな海外オフショア投資の運用結果などを公開しています

RL360 RSP 2024年4月時点の運用状況

運用サマリ

積立期間 3年7ヶ月(43ヶ月)
月額積立額 $3,500
積立額(支払額ベース) ¥14,830,603
積立額($ベース) $113,000
時価総額($ベース) $119,496.25
利益率($ベース) 5.75%
時価総額(円換算) ¥18,891,759($1=¥158.10)
利益率(円ベース) 27.38%

 

今月の積立で母数が増えた後にファンドの時価総額が少し減少したため、全体としては時価総額はやや減少となりました。

 

とうとうドル円が158円を突破してしまいました。

日銀が円安容認ととれる発言をしたため、一気に円安が進行しました。

 

円換算では利益を底上げしてくれていますが、とにかく支払いがヤバいです。

円安傾向が続く覚悟はしていましたが、ちょっと行き過ぎです・・・。

 

今までの常識が通用しない時代に突入している感があります。

株価が上昇基調にある場合「金」の価格は下がるのですが、金の価格も上がり続けています。

また戦争が起きると「有事の円」で安全資産として円買いとなり、円高傾向になっていましたが、最近の情勢にもかかわらず円安の一方となっています。

世界から日本という国が取り残されている感覚です。

RL360以外にも生き残る術を模索しなくてはと考えています。

 

RL360に関してはまず増額分の設立ユニット期間があと1年ほどありますので、何とか乗り切ってその後の積立に関しては他の方策と併せて考え直す必要がでてくるかもしれないです。

FXの税金を勘違いしていた件

すでにFXでの利益が20万円を超してしまい、来年からはいよいよFXの利益を確定申告する必要が出てきました。

サラリーマンである僕としては社会保険料が上がってしまうこと危惧して奥さんとトライオートの口座を分割した訳ですが、友人に聞いたところによると「FXは分離課税になるから社会保険料が上がることはないんじゃない?」と言われました。

 

「え、マジで!?」だったらわざわざ口座分ける必要ないじゃん、と思いもう一度ちゃんと調べてみることにしました。

 

 

FXは労働ではなく投資の一種と見なされます。

アルバイトや業務委託での仕事とは異なり、労務を提供してお金を稼ぐわけではありませんので投資の一種と考えるのが自然なため、副業ではないとされます。

 

FXで得た利益の所得区分は「先物取引に係る雑所得等」に該当し、課税方式は「申告分離課税」となるようです。

またFXの利益と損益通算できるのは、「先物取引に係る雑所得等」にあたる所得のみとなります。その他の所得とは相殺できません。

 

つまり「先物取引に係る雑所得等」にあたる所得以外の収入、つまり会社の給料などとは損益通算はできない代わりに、源泉徴収の額や社会保険料の算出には影響しないということのようです。

 

一口に雑所得と言っても種類があることを今回初めて知りました・・・。

 

所得税に関しては会社などに知られることはないようですが、住民税の徴収で会社に知られる場合があるそうです(知られて困るかどうかは別として)。

確定申告の際に住民税を「特別徴収」のままにすると、FXの住民税が翌年の会社の給与から天引きされてしまうためです。

 

この場合、確定申告書で住民税の「普通徴収」を選択することで天引きにならず個別に支払うことができます。

普通徴収にすると自治体から個人に納税通知書(納付書)が送付されてくるようです。

サラリーマンはこういう税制に疎いのでまだまだ勉強が必要ですね。

 

ということで、一度分割したFXの口座を再統合することになりましたが、建玉の多いリピート取引はすぐに撤収することもできないので、またしばらく時間が掛かりそうです。

2024年4月のFXの成績(中間)

4月13日時点のFX運用成績

トライオートFX(とトラリピ)にてUSD/CAD、AUD/NZD、EUR/GBPの三大陸通貨ペアで運用を行っていましたが、EUR/USDを追加しました。

ルール設定はシンプルなハーフ戦略で特に凝った設定はしていません。

現状、確定利益は再投資せず月ごとに引き出しています。

トライオートFX(A)

トライオートFX(B)
4月の口座別運用成績
  運用資金 確定損益 利益率

トライオートFX(A)

250万円 43,128円 1.7%

トライオートFX(B)

200万円 33,033円 1.7%
450万円 76,161円 1.7%
2024年合計利益
2024年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
確定利益 201,227円 128,989円 115,715円 76,161円 - - - - - - - - 522,092円

 

今年に入ってからEURGBPの動きが悪いので代替案としてユーロ/米ドル(EURUSD)を追加してみました。

2023年からはレンジ相場っぽい動きをしており、ボラティリティもそれなりにあるので、相場が急変するリスクはありますが試してみることにしました。

早速2万円ぐらいの利益が出ており、出だしは中々好調です。

 

月折り返しで利益率1.7%まずまずの感じです。

 

AUDNZDは2月下旬からAUDが値上げを続け売りポジションが溜まっていましたが、ようやくピークアウトして少しずつ決済が進んでいます。

 

いまどの国も利下げのタイミングを見定めようとしているため、経済指標の発表のたび神経質な値動きが続いています。

 

4月10日のアメリカのCPIの発表からUSDが爆上がり状態になりドル円も153円を突破しドル絡みの通貨ペアもすべて急激なドル高になっています。

USDCADも急激に上昇し売りポジションが一気に増えてしまい、資金が結構ギリギリ状態になってしまいました。

これだけ急激な変動なので、来週は値を戻していくのではないかと思っています。

Google AdSenseがようやく分かってきた

 

Googleのアフィリエイト広告システム"Google AdSense"を稼働して一ヶ月ほど経ちましたが、どうも自分が思ったところに広告がでないし、広告量も想定より多い気がして「何でだろ?」と思っていましたが、自動最適化とテストによるものと分かってきました。

offshore-investor.net

ChatGPTに質問してみました。

Google AdSenseで自動最適化で思ったよりも広告の数が多いと感じる場合どのような設定をすれば良いですか?

Google AdSenseの自動広告を最適化するために、以下の設定を試してみてください。

  1. 広告数の調整
    • Google AdSenseの管理画面にログインします。
    • 左側のメニューから「広告」→「サマリー」を選択します。
    • 対象のサイト(自動広告を減らしたいサイト)の右側にある「編集」(筆ペンのマーク)をクリックします。
  2. 広告の種類を選ぶ
    • 自動広告でいい感じに収益性を高めてくれるとはいえ、意図しない場所にでかでかと広告が表示されるのを防ぎたい場合は、広告の種類を選ぶことでコントロールできます。
    • ディスプレイ広告、インフィード広告、記事内広告、関連コンテンツ、アンカー広告、モバイル全面広告の6種類のオンオフがワンクリックで変更できます。自分のブログに合った広告タイプを選んでください。
  3. カテゴリーを選ぶ
    • Google AdSenseでは、広告に表示されるカテゴリーをコントロールすることも可能です。200種類の一般カテゴリーと18種類のデリケートなカテゴリーから、表示・非表示を切り替えることができます。

これらの設定を試して、自動広告の数を調整してみてください。Google AdSenseの自動広告は年々優秀になっているので、はじめに上記の設定をしたらあとは放置でOKです。

という回答でした。

久しぶりにAdSenseのコンソールを覗いてみると自動テストが終了していて、Googleオリジナルが選択されており、設定した広告除外エリアも全て解除されていました。

 

AdSense開始時に「自動最適化」と「テスト」という項目があり、イマイチ意味が分からず適当に設定していました。

 

つまりテストとは「自分が指定した広告パターン」と「Googleお勧めのパターン」をランダムに表示し、広告のクリック率などを集計した結果、良い方を自動反映する、ということのようです。

テストの結果、僕の表示指定は却下されGoogleのものが採用されたため、結果自分の思ったような表示になっていない、ということだと分かりました。

 

改めて広告の設定をした上で、再テストをかけました。

もしこれで自分の指定が却下された場合はGoogle先生お勧めのクリック率をとるか自分のこだわりをとるか・・・悩ましいですね。

 

またしばらく様子を見たいと思います。

2024年3月のFXの成績

3月30日時点のFX運用成績

トライオートFX(とトラリピ)にてUSD/CAD、AUD/NZD、EUR/GBPの三大陸通貨ペアで運用を行っています。

ルール設定はシンプルなハーフ戦略で特に凝った設定はしていません。

現状は確定利益は再投資せず月ごとに引き出しています。

トライオートFX(A)

トライオートFX(B)
3月の口座別運用成績
  運用資金 確定損益 利益率

トライオートFX(A)

250万円 60,961円 2.4%

トライオートFX(B)

200万円 54,754円 2.7%
450万円 115,715円 2.6%
2024年合計利益
2024年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
確定利益 201,227円 128,989円 115,715円 - - - - - - - - - 445,931円

 

現在USDCADの売りポジションが4つ残っていて塩漬け状態のトラリピは一旦集計から外すことにしました。

 

トラリピを除外すれば利益率は2.6%でもう少し行って欲しかった感はありますが、12月、1月があまりに良すぎたのでこの位が普通なのかもしれないと思っています。

トラリピ残ポジション

今思えばトラリピからトライオートFXに移行する際にUSDCADに逆向きの買いポジションを立てておけば相殺できたんじゃね?と思いちょっと後悔しています。

こういう部分もまだまだ経験値が足りないですね。

 

2月下旬からAUDが値上げを続け、逆に一気に高値圏まで到達してしまったため、AUDNZDの売りポジションの仕込みが進んだ状態になっています。

1月は買いポジションが溜まっていたためマイナススワップが中々痛手になっていましたが、現在はプラススワップなのでだいぶ気は楽ですね。

 

相変わらずEURGBPは動きがなくさっぱりです。利益がもう一つなのはEURGBPが振るわないのが原因かと思われます。