8月1日時点のFX運用成績
トライオートFX(とトラリピ)にてUSD/CAD、AUD/NZD、EUR/GBPの三大陸通貨ペアで運用を行っています。
ルール設定はシンプルなハーフ戦略に一部別ルールを足しています。
7月の口座別運用成績
運用資金 | 確定損益 | 利益率(参考) | |
---|---|---|---|
トライオートFX(A) |
970万円 | -239,675円 | -2.5% |
トライオートFX(B) |
50万円 | 0円 | 0.0% |
トラリピ |
90万円 | -66,331円 | -7.4% |
計 | 1,110万円 | -306,006円 | -2.8% |
※運用資金が変動しているため利益率は参考値です
2024年合計利益
2024年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
確定損益 | 201,227円 | 128,989円 | 115,715円 | 209,798円 | 328,629円 | 215,455円 | -306,006円 | - | - | - | - | - | 893,807円 |
苦難の7月
7月が終わり、トライオートFXを始めて一年間でもっとも厳しかった月になりました。
三大陸戦略の3ペアとも価格が一方向に進み決済がほとんどなく、レンジアウト、含み損増大でロスカットの危機に直面しました。
ロスカットはなけなしの資金追加で何とか凌ぎ、31日の損切りとAUD/NZDの下落で何とか状態を立て直しました。
7月は3ペアとも不調で「まぁそんな時もあるよね」とも思いますが、安定収入を確保するために、もう1ペア追加しようかと考えています。
今気になっているのは高金利の「南アランド/円」でスワップポイント狙いで安定的に収益が出せないか?と考えています。
とはいえ、まずは証拠金に余裕ができないと追加できないので、3ペア全体的に少しロット数を落とす方向で調整していくつもりです。
AUD/NZD
オーストラリアの利上げ観測とニュージーランドの利下げ観測からAUD高に進み続けていました。
実は欲をかいて裁量トレードでAUD/NZDのポジションを持っていたのが含み損で証拠金を圧迫していました。
レンジアウト後に1.106からがんばって1.112まではレンジを拡げて対応していましたが、7月31日の豪CPIの発表次第でさらに豪ドルが上昇する恐れがあり、さすがにこれ以上上がったらもうムリということで31日の朝に裁量トレード分の損切りを行いました。
なので合計はマイナスですが、リピート取引でのマイナスはまだ現状でていない状態です。
もう「裁量トレードは二度とやらない」と誓いを立てました。
実際は30日から下げ基調ではあったので見守るかどうか迷ったのですが、自分の相場の読みはアテにならないことが証明されたので思い切って損切りしました。
結果的には豪CPIの数値がそれほどでもなかったため、AUD/NZDは2日間で150pips以上下落しました。
たぶん損切りは必要なかったのではないかと思われますが、結果論ですので仕方ありません。
一旦レンジ内に戻りましたが、まだ来週のRBAの金利発表がありますので予断は許さないところです。
EUR/GBP
「奥村尚監修_コアレンジャー_ユーロ/英ポンド」はしばらくは設定レンジまでまでは戻ることはないだろうということで稼働停止しました。
停止してもポジションが決済される訳ではないので現状に変わりはないですが・・・。
追加稼働したハーフ設定もレンジ0.840を下回りレンジアウトしていましたが、若干EUR側に動きレンジアウト状態からは脱しました。
今日これから発表されるBOEの政策金利が利下げされればもう少しEUR側に振れるのではと期待しています。
USD/CAD
こちらもUSD高というよりはCAD安といった感じでひたすらUSD高に進んでいます。
FRBの利下げ観測がかなり強まり、米ドル円などは急激な円高になっていますが、こちらはBOCの2回の利下げに加え追加の利下げの可能性もあるためなかなか下がってきません。
レンジ上限の1.40までは少し余裕がありますが、1.36ぐらいまで下げてくれたら嬉しいですね。