8月16日時点のFX運用成績
トライオートFX(とトラリピ)にてUSD/CAD、AUD/NZD、EUR/GBPの三大陸通貨ペアで運用を行っています。
ルール設定はシンプルなハーフ戦略のみで運用しています。
8月の口座別運用成績
運用資金 | 確定損益 | 利益率(参考) | |
---|---|---|---|
トライオートFX(A) |
970万円 | 275,773円 | 2.8% |
トライオートFX(B) |
50万円 | 0円 | 0.0% |
トラリピ |
90万円 | 0円 | 0.0% |
計 | 1,110万円 | 275,773円 | 2.4% |
※運用資金が変動しているため利益率は参考値です
2024年合計利益
2024年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
確定損益 | 201,227円 | 128,989円 | 115,715円 | 209,798円 | 328,629円 | 215,455円 | -306,006円 | 275,773円 | - | - | - | - | 1,169,580円 |
(とりあえず)復活の8月
2通貨ペアがレンジアウトして苦しかった7月ですが、7/31の日銀利上げから豪CPI発表、アメリカFOMC、8/1のBOEの利下げと続き、大きく相場が動きました。
レンジアウトしていたAUD/NZDに続き、EUR/GBPもレンジ内に復帰し3通貨ペアともレンジ内に復帰しました。
とりあえず良かったですが、まだまだ不安定要素が多いので油断はできないですね。
前回、高金利の「南アランド/円」でスワップポイント狙いで安定的に収益が出せないか?と考えていると書きましたが、やはりここ最近のクロス円の不安定さが怖いので欲を出さずに三大陸戦略のみで行こうと改めて思った次第です。
AUD/NZD
上に書いた通りですが、RBAの利上げの期待感が低下し今までと一転急激に下げに転じました。
溜まっていた売りポジションが一気に決済された上、結果8/6のRBAの金利も予想通り据え置きになったため、1.092当たりで毎日100pips以上上下するリピート取引としては非常に稼げる状態になりました。
おかげさまで7月の損切りをかなり取り戻しました。
8/14にRBNZがとうとう利下げを行ったため、再びAUD高方向に戻していますが今のところ7月のような勢いはなさそうですがジリジリ上がってくる可能性もあり要注意です。
このままレンジ内に留まってくれることを祈っています。
EUR/GBP
BOEが金利を引き下げました。これである程度ユーロ側に戻るとは予想していましたが、予想以上にユーロ側に倒れあっという間に5月以来のレンジ中央付近まで戻してしまいました。
これにより残留していた「奥村尚監修_コアレンジャー_ユーロ/英ポンド」のポジションが決済されました。かなりマイナススワップが溜まっていたので利益はイマイチでしたがようやくスッキリしました。
元々のハーフ設定に戻し、またコツコツ利益を積んでいこうと思いますが、またジリジリと価格が落ちてきていますのでこちらも要注意です。
USD/CAD
アメリカの指標が弱く株価が一気に下がったにもかかわらず、それ以上にCADが弱く、なかなか価格下がってきませんでしたが、ようやく少しずつ下がってきました。
ここ数日は動きが少なく決済も少なめですが、8/15に発表のアメリカ小売売上高が悪くない結果だったのでまた下げ止まりそうです。
1.36付近まで下がってくれれば、トラリピとトライオートFX(B)に残ったポジションを損切りして整理したいと思っているのですが、なかなか実行できません。