50代サラリーマンが海外オフショア投資で1億を目指してみた件

ほとんど世の中に出回っていないリアルな海外オフショア投資の運用結果などを公開しています

2024年8月のFXの成績

9月1日時点のFX運用成績

トライオートFX(とトラリピ)にてUSD/CAD、AUD/NZD、EUR/GBPの三大陸通貨ペアで運用を行っています。

ルール設定はシンプルなハーフ戦略のみで運用しています。

トライオートFX(A)
8月の口座別運用成績
  運用資金 確定損益 利益率(参考)

トライオートFX(A)

970万円→1,000万円 408,290円 4.2%

トライオートFX(B)

50万円→0円 -56,250円 -11.3%

トラリピ

90万円→0円 -220,791円 -24.5%
1,110万円→1,000万円 123,864円 1.2%

※運用資金が変動しているため利益率は参考値です

2024年合計利益
2024年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
確定損益 201,227円 128,989円 115,715円 209,798円 328,629円 215,455円 -306,006円 131,249円 - - - - 1,025,056円

復活と清算と再スタート

苦しかった7月と打って変わって8月はトライオートFX(A)単体で見れば月間最高益を達成しました。

特に7月サッパリだったAUD/NZDが一番の稼ぎ頭になりました。

 

7月31日の損切りに加え、思い切ってトライオートFX(B)口座とトラリピに残っていたポジションを損切りし、トライオートFX(A)の証拠金を1,000万円にして再スタートさせました。

AUD/NZD

NZDが利下げを行い、相変わらずRBAはタカ派的な発言をしているのにもかかわらず極端なAUD高にはならず良い感じで推移しています。

どうも市場はRBAの利上げするする発言に辟易としているようで「とか言ってどうせ上げないんでしょ」という感じで静観しているようです。

 

価格が停滞した状態で日毎に100pips程度動くというリピート取引においてはもっとも良い状態ですので、このまま継続してくれることを期待します。

EUR/GBP

BOEが利下げを行い、いったんユーロ高に推移しちょっとボラティリティが出てきたのもつかの間、再び最安値付近まで下落してしまいました。

レンジ内なのでまだ問題はないですが、ボラティリティも決済も少なめです。

USD/CAD

USD/CADが1.36まで下がったので計画通りトライオートFX(B)口座とトラリピに残っていたポジションを損切りしました。

ジャクソンホール会議でのパウエル議長の発言でさらに1.344程度まで下がり、9月に本当に利下げを行えばさらに下がる可能性もあったのですが、逆に上がってしまう可能性もあったので1.36で思い切って損切りしました。

 

トライオートFX(A)はほぼレンジ中央値で安定状態ですが、もう少し動きがでると良いですね。

9月のFOMCでFRBが本当に利下げするのかどうか、どのくらい利下げするのかが注目点です。