口座開設後のもろもろ
デビットカードをRL360の支払カードとして登録できるか?
結論から言うと登録できてしまいました。
RL360オンラインサービスの"Manage payment"ページでADD CARDで登録してみたところ、携帯SMSのワンタイムパスワードの認証を通したら登録できてしまいました。
Masterデビットにしたのが良かったのか確認する術がないですが、とりあえず登録できることは確認しました。
登録時にカードが有効かどうか1$チャージされますが、ちゃんとバンコク銀行の取引履歴に1$分引かれていました。
デビットカードは上限額(15万バーツ)があるので高額な支払いはできませんが、現在$3,500≒125,000バーツなのでなんかギリギリ払えてしまえそうです。
RL360の支払いを見越してクレジットカードまで頼みましたが、要らなかったかも・・・。
U.S. Bankからバンコク銀行へ送金できるか?
Wiseを使ってU.S.Bankからバンコク銀行へ直送金できるか試してみました。
こちらも問題なくできました。U.S.BankとWiseはACHでリンクしているのでチャージなしでバンコク銀行へ送金できました。
ちなみにタイからWise経由で直接送金はできないようですが、デビットカードを使ってチャージすることで間接的に送金することはできるようです。
ラビットカードとVISAタッチ
BTS(バンコク・スカイトレイン)はラビットカード(ラビット機能付きATM、クレジットカード)なら改札をタッチで通過できます。
今回作ったATMカードにはラビット機能がないので券売機でチケットを購入します。タッチパネルで行き先を選びます。
バーコード決済Rabbit LINE Pay(タイ版LINE Pay)でも払えますが、今回は現金が余っていたので現金で買いました。
チケットはカード型で入場時タッチで、出場時にカードを挿入して回収される仕組みです。
ちなみにMRT(ブルーライン)はVISAタッチで乗車できます(タイの情報を調べたときはMasterも対応していると書いてあったんだけど改札にはVISAとしか書いてない)。
他の路線は今回は使っていないのでわかりません。
ダメ元で試しに作ったばかりのバンコク銀行のMasterデビットカードではゲートは開きませんでした(二回ぐらい試して無効なカードと言われたので別のVISAカードで入場した。奥さん曰く駅員がガン見していたそう・・・外国人が困っているように見えたのか・・・)。
この時デビットもクレジットもMasterにしてしまいましたがバーツ決済のVISAカードが一枚あった方が良かったなと思いました。
エージェントさんが「Masterなんだー」と言った意味が何かわかりました。
MRTのチケットはコイン型のデバイスで、BTSと同じくタッチで入場、改札に挿入することで出場できます。
ARL(エアポート・レール・リンク)も同じ感じでした。
全体的に日本より洗練されている感じです。